この章の２の方法のほかに、もう１つプロジェクトの納期を短縮する方法を紹介します。［タスクのmm］がL作東時間固定］のクリティカルタスクにリソースを追加すると、タスクの期間を短縮できます。また［期間固定］や［単位数固定］を使用している場合でも、［残存作業時間を優先するスケジュール方法］が有効の場合は同様のことを行うことができます。このようにリソースをm加することで期間を短縮する「クラッシング」という手法について説明します。リソースを追加する［タスク］タブの［表示］の［ガントヂヤート］の▼をクリックし、［ガントチャート］をクリックする。［表示1タブの[データ］の［フィルター］の▼をクリックし、［クリティカルタスク］を選択するoリソースを追加するタスクの［タスク名］をクリックする。

リソース追加時のタスクの計算タスクの計算は、常に［タスクの種類1と［残存作業時問を優先するスケジュール方法］の設定によって動作が決定されます。特に〔残存作業時間を優先するスケジュール方法]が有効の場合、リソースを同時に割り当てるのと１つずつ割り当てるのではタスクの計算の動作が異なる場合があるので注意してください。［リソース］タブの［割り当て］の［リソースの割り当て］をクリックする。［リソースの割り当て］ダイアログで、追加するリソースの［リソース名］を茜択し、［割り当て］をクリックする。●リソースが追加される。［閉じる］をクリックする。●期間が短縮され、クリティカルパス　が短縮される。